読書の秋におすすめ!親子で読みたい“数学の学び本”

 

彦根市の数学専門個別指導塾「安澤数学塾」です。

 

こんにちは。

 

 

彦根市の数学専門個別指導塾『安澤数学塾』の塾長の安澤正剛です。

当塾は、中学生(1〜3年生)・高校生(1・2年生)を対象とした、数学専門の個別指導塾です。

 

 

このホームページでは、彦根市・長浜市・多賀町・甲良町・豊郷町・愛荘町の近辺で「数学の苦手を克服したい」「数学の点数を伸ばせる個別指導塾を探している」という方に向けて、『安澤数学塾』がどのような塾かをご紹介しております。

 

 

さて、本日は「読書の秋におすすめ!親子で読みたい“数学の学び本”」についてのお話です。

 

 

 

読書の秋におすすめ!親子で読みたい“数学の学び本”

 

秋の夜長、少し涼しくなって家で過ごす時間が増えるこの季節。

 

せっかくなら、親子で一緒に“数字の世界”を旅してみませんか?

 

 

「数学の本」と聞くと、「難しそう」「子どもが嫌がりそう」と思う方も多いでしょう。

 

ですが実は、数学には物語があり、感動や発見に満ちた世界が広がっています。

 

親子で本を開きながら、「へぇ、そうだったのか!」と驚き合う時間こそ、勉強への苦手意識を変える第一歩になるのです。

 

 

数学が「苦手」になる前に、“おもしろさ”を体験しよう

塾で生徒を見ていると、数学が苦手な子の多くは「計算が嫌い」ではなく、「何のためにやるのか分からない」と感じていることが多いです。

 

つまり、意味を見失っているのです。

 

 

ところが、本を通して数学の背景やストーリーに触れると、「数字にはこんな面白い使い方があるんだ」「こんな発明をした人がいたんだ!」と、世界が一気に広がります。

 

数式ではなく、人間ドラマや発想の物語として数学を知ることで、子どもの中に“考えることの喜び”が芽生えるのです。

 

 

親子で読むことで、学びが“会話”に変わる

 

親が子どもと同じ本を読むと、「これ知ってた?」「どっちが先に答えを見つけるか勝負しよう!」と、学びがゲームのように楽しくなります。

 

数学は本来、『正解を出すだけの教科ではなく、“考え方を共有する学問”』です。

 

だからこそ、親子で一緒に読むことで、

 

「どうしてそう思うの?」

 

「なるほど、そういう考え方もあるね」

 

と、対話を通して思考の幅を広げることができるのです。

 

 

秋の夜長におすすめ!親子で読みたい“数学の学び本”3選

 

ここからは、数学が苦手な子でも楽しめる、親子におすすめの3冊をご紹介します。

 

どの本も、計算ではなく「考える面白さ」「発想の自由さ」を感じられる内容です。

 

 

① 『数学の先生、仕事は楽しいですか?』(瀧澤美奈子 著)

 

数学嫌いの子にも人気の一冊。

 

「数学を教えることって、こんなに人間味があるんだ!」と感じられるエッセイです。

 

難しい公式よりも、「なぜ人は数学を学ぶのか」「考えるってどういうことか」を、優しく語ってくれます。

 

親が読んでも、子どもに数学の意味を伝えやすくなる“心の教科書”のような本です。

 

 

② 『マンガでわかる数学の世界史』(竹内薫 監修)

 

「0はどこで生まれた?」「ピタゴラスはどんな人?」など、数学を“人の歴史”として描いた人気シリーズ。

 

マンガ形式なので読みやすく、歴史・哲学・発見のドラマが次々と登場します。

 

「この発明があったから、今のスマホがあるんだね」といった会話が生まれ、数学が“生きている知識”になる一冊です。

 

 

③ 『ふしぎ!? がいっぱい算数の大冒険』(日本図書センター)

 

小学生から楽しめる絵本形式の算数読本。

 

「サイコロの目の合計はいつも7?」「三角形はどれくらいできる?」など、身近な題材から“考える算数”に導いてくれます。

 

親子でページをめくりながら、「これどうなると思う?」と一緒に考えるだけで、子どもは自然と問題解決の楽しさを感じられます。

 

 

読書の時間が「数学脳」を育てる

 

数学の力は、「計算の速さ」ではなく「考える粘り強さ」「仮説を立てる力」にあります。

 

それを伸ばすには、問題集よりもむしろ、考え方に出会う本を読むことが効果的です。

 

 

たとえば、

 

  • なぜそうなるのかを考える癖がつく
  • 失敗や試行錯誤を前向きにとらえられる
  • 答えが1つでない問題を楽しめる

 

──これらはすべて、読書を通して自然に育まれる「数学的思考力」なのです。

 

 

数学が苦手な子ほど、“本”から始めよう

 

「うちの子、計算が遅い」「文章題が読めない」と心配する保護者の方にこそ、読書をおすすめします。

 

なぜなら、数学のつまずきの多くは“読む力”から始まっているからです。

 

 

読書を通じて「考えを言葉にする力」が身につけば、

 

  • 問題文を正確に理解できる
  • 自分の考えを筋道立てて説明できる

 

──つまり、数学だけでなくすべての教科の土台が強くなります。

 

 

まとめ|この秋、“考える読書”を親子で始めよう

 

勉強のための本ではなく、「考える楽しさを思い出す本」を親子で読む。

 

それだけで、学ぶことへの姿勢が変わります。

 

秋の夜、温かいお茶を飲みながら、一緒に本を開いて「なぜ?」「どうして?」を語り合う時間をつくってみてください。

 

それは、点数以上の“学びの財産”になるはずです。

 

 

安澤数学塾では、こうした「考える力」を育てる学びを大切にしています。

 

もし「数学に苦手意識がある」「どう教えればいいか分からない」とお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

アクセス

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

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最後に、『安澤数学塾』へのアクセスをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

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〒522-0201
滋賀県彦根市高宮町2262

 

 

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